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2007年10月 1日 (月)

気象神社物語(10)

「気象神社Web」サービスの事業企画の背景

昭和25年5月10日に財団法人日本気象協会が創立し、気象庁の公表する防災が主な目的だった気象予報などを報道機関に解説する役割を、部分的に公益法人が行うようになったのが民間気象事業の始まりでした。

多様化する民間へのサービスを、国が行なうことに限界がありました。折しも、テレビ全盛時代が到来し、天気予報番組で多くのキャスターが活躍し、サービス内容も向上しています。

海上工事関係者には、安全を確保するため工事区域の強風や高波の詳細な予測が必要で、個別に詳細な気象情報サービスも行われ、予測が外れると数億円の損害を被ることも数多くあり、外れると損害賠償となり、予測を行う会社責任者は大きな責任を負うことになります。数値予測モデルの精度は飛躍的に向上しましたが、海域地域の10分ごとの気象・波高予測は肝心な時に当たらず、科学の力に頼る気象予測の最後は「神頼み」することも多いのです。

こんな時、気象神社のお守りを前にインターネット映像を見ながら気象神社に参拝することが必要となり、このような要望にお答えするためにこの事業を始めました。

過去に、長野オリンピック白馬八方尾根のジャンプ競技で原田選手が優勝しましたが、あの時大雪の中、競技を実施するかの判断も白馬競技場で予測者が判断しました。その時の予測者は神に祈ったと聞きました。

インターネット利用者は年々増えつづけており、気象の安全災難除けを遠方でもいつでも参拝でき、いつでも何処でもインターネット・携帯があれば参拝できる条件をつくることを考えたのが、「気象神社Web」事業サービスです。

このようのなかで、インターネットの神社サイトは御神体が存在していないと言うことで神社庁より自粛を求める通知が出ております。ネット上で仮想的に作られた実在しない神社Webサイトも多く 存在しています。しかし、気象神社の実在を広く宣伝することで、遠方の方でも身近に感じてもらい、実際の場所で訪問して見たい気持ちを高めるとともに、気象知識や気象現象・予測に関する事業者や予測担当者の心のよりどころになり、遠方の人の助けになれるようにと氷川神社山本宮司はこのWebサイトを事業展開していると話しています。

このサービスは気象に縁のある神社として、わざわざ神社に足を運ばなくても、毎日いつでも参拝ができ、現地と同様にご利益があると言われています。この「気象神社Web」サービスは、カメラを使って「気象神社」の最新現地画像閲覧や声を聞くことが出き、遠方の皆様でも現地の独特の雰囲気を味わって頂けるようになっています。「気象神社Web」のサービスは現地へお越し頂けなくても祈願された皆様に御加護があることを願っております。

晴れ祈願、合格祈願(気象予報士合格)、災害防止・天候豊作、登山遭難防止、津波防止、海難防止、航空事故防止、交通事故防止、予報官・予報士の予測適中祈願など。

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