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2008年3月13日 (木)

気象神社物語 (21)

           運輸に関するする神社について(その二)
                                       「航空神社」(2)

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運輸関連に関する神社の中に「航空神社」の由来については航空神社(1)に記載しましたが、羽田空港・第一ターミナル・1階に「「羽田航空神社」があります。

  航空に最も縁の深い羽田空港の地に航空界発展の礎となられた諸々の御霊をお祀し、今後の航空界の躍進と航空安全輸送の御加護を祈念する神社です。
昭和38年7月財団法人日本航空協会の航空神社より祭神分霊祭を挙行し「羽田航空神社」を分社創建されました。
現在は羽田空港を離発着するパイロットや客室乗務員他関係者が参拝されることが多いと聞いております。

さて、飛行機を利用する時は、不安がつきまといます。離着陸の時に機体がガクンと揺れたり、なかなか着陸しない時、また、飛行中揺れが大きい時などは「何かあっただろうと」非常に不安がよぎります。

  航空機の運航には気象情報は欠かせません。特に離発着する時の気象が一番大事です。雷雲が近づいたり、前線や低気圧のじょう乱が近くにある場合は、大気の下層の風が急激な変化をしますので、最も飛行機の揺れが大きく事故に結びつく可能性があります。
最近、各空港にある気象台は最新式の空港気象ドップラーレーダーを設置し、気流の乱れの強さを観測し、離着時の可否の判断である飛行方式や進入方式を決定するための観測業務を行って、航空会社や航空局に情報を提供しています。

気象神社を創建した陸軍気象隊は主として、飛行集団の各飛行部隊に気象班を派遣し、転進の指令部将校に気象の判断情報を伝えました。特に、昭和18年12月の東亜戦争カルカッタに対する陸海共同の大規模な進撃機(陸軍92機、海軍36機)作戦は気象隊の協力で大成功を収めたと陸軍気象史に掲載されています。

飛行機を利用する時は漠然とした不安がありますので、[航空神社]や[気象神社Web]で参拝し搭乗すると安心感が出ます。

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