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2008年3月11日 (火)

気象神社物語(19)

運輸に関する神社 鉄道神社(2) 鉄道と気象関連の関わり

鉄道に関する過去の大規模自然災害は、千数百人の犠牲者から犠牲者はないけれど、数ヶ月も運行が出来ないなど数多くの災害例があります。

鉄道建設や線路保全の現場に行くと必ず神棚があり、毎日参拝する姿が現在も続いています。

鉄道の過去の災害例を見てみますと(鉄道と電気技術“99Vol10 Vo5参照)

一、        青函連絡船「洞爺丸」転覆海難は昭和29年9月29日台風25号で最大風速58mの強風により、洞爺丸が沈没した事件は犠牲者千数百人。

二、        台風による鉄柱倒壊は平成10年9月22日台風7号による暴風(最大風速40m)で南大阪線の鉄柱12基が連続倒壊し、復旧は約40日。

三、        平成5年8月6日鹿児島地方は集中豪雨に見舞われ、日豊線滝野水駅で列車が土石流に呑み込まれ電車路線断線は6Km。

四、        その他、1)強風が原因で山陰本線餘部駅付近での脱線転覆。2)新潟・長野県境の豪雪地帯では7mを越す積雪で、支柱倒壊・着雪による電線切断、倒木による列車支障。3)信州の小海線や北海道では冬季-30度にもなり線路が凍上現象(霜柱で線路が上る)で列車支障。4)高温でレールが曲り、雷で信号設備や通信制御システム故障など

近年は異常気象で天候の急変で被害も大型化しており、鉄道への被害も地下駅や地下線路への浸水、高速化輸送への地震被害など、大量輸送時代の備えが重要となり、神社への参拝も必要となってきました。

なお、鉄道神社は信州野辺山高原にご神体はレール? JR最高地点に立つ鉄道神社」エキサイトのブログに掲載されていました。

標高1345.675mの表示のある野辺山駅近くの国道141号線沿い脇にJR「最高地点」の名の隣に赤い鳥居があるところが、「鉄道神社」です。鳥居の奥に鎮座しているのはSLの車輪とレールがご神体です。JR最高地点に何かモニュメントと考え創建したもので、建立は2005年4月26日。車輪は小海線を走っていたC56の前輪で、JRから寄付されたもと掲載されていました。

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