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2008年4月 8日 (火)

気象神社物語(24)

     海の神社 (その3) 

海上鎮護の神として崇敬される「海神社」(かいじんじ

神戸市垂水区  PhotoPhoto_2                                                          

 秋祭りは、毎年10月12日に行われ、みこしをのせた船「御座船(ござぶね)」で、海にのりだす「海上渡御(かいじょうとぎょ)」は昭和の初期に始まり、航海の安全と漁業が栄えることを願う祭りで有名である(海神社HP参照)。

 漁業繁栄、航海の安全の神様として知られている「海神社」(「かいじんじゃ」又は「わたつみじんじゃ」とも言う)は、全国でも数多く存在している。特に、「海神社」として神戸市垂水区のJR、山陽電車の垂水駅のすぐ近くにある神社(写真参照)は古くから海上鎮護の神として崇敬を受けている。 
 言い伝えによると神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓の戦(いくさ)に勝って帰ってくる途中、垂水の沖で嵐に会った時に守ってくれた神たちを祀ったのが海神社だと言われている。

  海神三座として以下の三神を主祭神として
 ・上津綿津見神(うわつわたつみのかみ):海上=航海の神
・ 中津綿津見神(なかつわたつみのかみ):海中=魚(漁業)の神
 ・底津綿津見神(そこつわたつみのかみ):海底=海藻、塩の神

 

 インターネットで調べると「海の神社」として呼び名はいろいろある。
1) 海神社(かい) 祭神 豊玉姫命;「奈良県宇陀郡室生村三本松」             海のない奈良の山麓にある近鉄大阪線室生大野駅近く)
2) 海神社(うなかみ) 祭神 豊玉姫命;「和歌山県紀の川市打田町神領」山深い地に船の神が祀られているのは木の神であり、船材の木を船玉として祀っている。
3) 海神社(かい) 祭神 豊玉彦命;「長崎県壱岐市石田町筒城西触」
4) 海神社 祭神 豊玉彦命:「北海道磯谷郡寿都町字磯谷町能津登」地元住民の豊漁祈願のため社殿を建立し奉遷する。爾来海神として奉祀してきた。
5)海神社(わたつみ) 祭神 綿津見大神(わたつみのおおかみ)「函館市栄町」

 海神社は漁業の繁栄、航海の安全、豊漁祈願を祈念して建立されたものが多くあった。

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