気象神社物語(29)
”うだる日本列島”
夏休みは広島市「気象博物館」へ 体験・見学を!
今年は平年よりも昨年よりも早く梅雨明け、東京では真夏日が11日連続しています(7月23日現在)。今後、太平洋高気圧が強まって平均気温が近畿・中国・四国地方はかなり高くなる異常天候早期警戒報が発令されています。
この暑い夏休みに日本ではめずらしい気象博物館「広島市江波山気象館」に行って、気象予報の作業現場や原爆に耐えた気象台見学、気象体験を試みてはどうでしょうか。
この気象館は昭和9年に建設され、昭和62年まで気象観測を続けた広島地方気象台の建物を保存整備し、気象をテーマにした博物館として平成4年に開館しました。建築当時の美しいデザインの建築技術で、昭和20年の原爆の爆風にも耐えた気象館を紹介します。詳しくは(場所・開館時間等)http://www.ebayama.jp/
をご覧ください。
1)お天気情報コーナーは広島市の細かい天気予報を実施して予報士による作業現場を公開しています。
2)映像コーナーは“水のたび”水の蒸発・上昇・雲・雨・川や海に流れて循環する様子と被爆当時の枕崎台風来襲の様子を描いた「空白の天気図」と「広島の四季」の番組があります。
3)体験コーナーは突風として秒速5m・15m・20mの体験カプセルで突風を、また、タイフーンボックスでは雲の中の雰囲気や台風の目の形を体験できます。
4)気象台の思い出としては原爆の爆風でガラスが突き刺さった壁、曲がった窓枠、8月6日の気象台職員の日誌など被爆関連や気象観測用の機器や旧気象台の歴史を紹介します。
5)毎週土・日曜日や祝日は各種教室(科学実験等)が開催されます。
6)天気相談コーナーとしては天気に対する疑問や質問・回答・助言をします。
7)ショップコーナーとしてはオリジナル「サイエンスグッズ」「ヒロシマエバヤマザクラグッズ」を販売しています。
この博物館は気象という気象現象に関心を深め、そのメカニズムを理解できる気象神社の祭神である「八意思兼命」の知恵の神の願いである科学技術を体験し技術向上を願う博物館として多くの人に親しまれています。 (広島市江波山気象館パンフレット参照)
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さて、8月24日に気象予報士試験を受験者される方から「気象神社WEB」の参拝の問い合わせがありました。
「予報士試験が近づき気が張り詰めているのか。いつしか気象神社の御守に向かい拝んでいます。 しかもどこかで聞いたのを繋ぎ合わせた自己流で。 (私は
「2礼」→「3拍」→「天津祝詞を奏上」→「2拍」→「1礼」でしています)気象神社の祭神である「八意思兼命」に拝すは正しい作法を教えて下さい。」
*気象神社への拝礼作法は一般的に“二礼→二拍手→一礼”です。
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