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2008年8月11日 (月)

気象神社物語(30)

雷にまつわる神社(その1)

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雷電神社               火雷神社 

群馬県板倉町        群馬県玉村町

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加茂別雷神社

    

「気象神社」は天気の総合的な知恵の神であり「雷」も祈願の一つにあります。

子供の頃は「雷さま」といい、雷さまは落ちては人のヘソをとると言い伝えられており、腹を出している子供は「かみなりさまがへそを取りにくるよ」と脅かされましたが、今も結構言い伝えられています。

今夏は太平洋高気圧の張り出しは典型的でなく変則的であり、関東地方は落雷による停電・火災・電車の運転見合わせ・高速道路の通行規制が目立ち、また、集中豪雨による局地的な増水による被害や犠牲者が多くなっています。これは夏の風物詩の積乱雲が発達しやすい気象の条件がそろって雷が多く発生しています。

さて、雷の多発する関東地方を中心に雷・火除けや雨乞え等災難を逃れるために参拝するための神社が数多くあります。これらに関する神社は「かみなりねっと

http://www.kaminari.gr.jp/」によると栃木県34、埼玉県29、茨城県20、群馬県17の神社があります。

雷に関する神社の名前は「雷神社(いかづちじんじゃ)」「雷電神社(らいでんじんじゃ)」「火雷神社(ほのいかづちじんじゃ)・(からいじんじゃ)」「大雷神社(おおいかづちじんじゃ)」「別雷神社(わけいかづちじんじゃ)」があり、地域によって呼び名が違います。祭神は一定ではないが火雷之命(ほのいかづちのみこと)、賀茂別雷命(かもわけみかづちのみこと)大雷大神(おおいかづちのおおかみ)・別雷大神(わけいかづちのおおかみ)等があります。

雷の神とは雷神と呼ぶ人が多く菅原道真は死して「天神」(雷の神)になったと伝えられている。雷神(らいじん)は、日本の信仰ではの神である。「雷様(かみなりさま)」「雷電様(らいでんさま)」「鳴神(なるかみ)」「雷公(らいこう)」とも呼ばれています。

 特に、雷の多い地域には雷と名称が付いた神社がありますので、この季節は行事もあり、参拝する人も多くいます。「雷の多い年は豊作になる」と言うことわざは全国各地にありますが今年は雷が多いので豊作を期待したいものです。

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