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2009年3月 3日 (火)

気象神社物語(37)

春は日の用心 「火の神様」へ参拝

3月は神社の梅を見ながら各地にある秋葉神社や愛宕神社の火の神様へ、火災消除・家内安全・新築・厄除け祈願はもとより、商売繁盛、工業繁栄に御参拝をされたらどうでしょうか。

ご多忙の方は「気象神社Web」の映像から知恵の神「気象神社」へ。

Photo_3 狭山丘陵堀口天満天神社(3月3日)

江戸時代から「火事と喧嘩は江戸の華」と例えられほど、東京は大火がよく発生しています。天正18年(1590年)から慶応3年(1867年)に大きな火災が620回、そのうち3000戸以上の大火が100件以上にもなり、現代とは比較にならないくらい多くなっています。このため、東京の愛宕神社は慶長8年(1603年)、徳川家康の命により江戸の防火の神様として祀られました

また、昭和時代の冬から春にかけての大火としては函館市(昭和9年3月21日)、静岡市(昭和15年1月15日)、鳥取市(昭和27年4月17日)があります。近年の日本は都市化が進み火災は複雑多様化しており、大規模化の傾向もあります。

日本の最近の年間平均出火件数を見ると冬季から春季にかけては60%前後となっています(「気象と災害」消防科学センター発行)。

火の神様は、秋葉神社(総本社は静岡県・秋葉山山本宮秋葉神社)で、祭神は火之迦具土大神(ひのかぐつちのおおかみ)や愛宕神社(総本社は京都・愛宕神社で伊弉冉尊(いざなみのみこと)と迦具土大神を祭神としています。いずれも火の神を祭神として防火・鎮火に御利益があるとされており、愛宕社は近畿以東に約800社の分社があります。

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