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2010年6月 3日 (木)

気象神社物語(42)

神社の建築様式

気象神社の建築様式は神明造りです。

初代は昭和19年4月10日に創建され、素木で簡素にまとめられ気品に溢れた見事なものでした、と創建を命令された故渡会様は言っておりました。(気象神社物語参照)

二代目は昭和23年9月15日移設再建(気象神社物語)、第三代目は平成15年6月1日に造営され、その題材は木曽の檜材で屋根は銅板葺きです。気象神社物語6

奈良時代からの神社の建築様式としましては、神明造(しんめいづくり 代表例:伊勢神宮)、大社造(たいしゃづくり 代表例:出雲大社)といった純日本式の建築が多く創建されています。

時代が下るにつれて、仏教寺院の様式の一部を取り入れたりして建築様式は多様化されたと言われており、その様式の代表は、春日造(かすがづくり 代表例:春日大社)、住吉造(すみよしづくり 代表例:住吉大社)などがあります。

神社を参拝する時はこの神社の様式はなんだろうと由来盤を拝見してみてはどうでしょうか。

最近、参拝した神社で非常に珍しい五間社の流造(ながれづくり)の日吉神社(長野県宝)がありました。

Photo

正面の扉が一つだけで、正面の柱間一間にのみ扉が設けられており、五間社という柱間を持つ社殿としては珍しい神社です。

また、この神社は南北朝時代に創建され、素木の部分が多く、高さのある屋根から流れ落ちるような屋根勾配は非常に美しい形を見せてくれる小さな神社です。

Photo_2

東急電鉄創業者五島慶太翁(長野県小県郡青木村戸殿)生家の近くにありますので、お近くまでお出かけの際は参拝してみてはいかがでしょうか

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